日本の水はペットボトルより水道水が安くて安全な理由

喉がかわいた時、料理をする時、皆さんはどんな水を使っていますか?

私宅は全て水道水、水道水一択です。

ミネラルウォーターだの、ウォーターサーバーだの、そんな高級品は私の家にはありません(;´∀`)

だってペットボトルの水って高いんですし、水道水の方がずっと安い。それに味の違いもよく分からない。

たまにですが、カルキの味が気になるといえば気になるかなあ……

でも、これは私の錯覚かもしれませんが、最近の水道水って昔ほどカルキ臭くありませんよね。蛇口をひねって出てきた水道水をそのまま飲んでも、おいしいですよ。

とはいえお財布に優しいのは水道水だけど安全面でいえば、水だってやっぱり高いお金を出して買った方が安全なのかもしれない、ということで、今回は水道水とペットボトルの水の安全性について調べてみました。

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日本の水道水は安全?

 

はい、日本の水道水は安全です。

日本人にとっては当然至極のことですが、実は蛇口をひねって出てきた水道水をそのまま飲むことができる国は、世界広しといえどもごくわずか、世界196か国中、日本を含む15か国だけです。

そっかあ、だから水の代わりにワインを飲んでいるんですね……違うかな(笑)

そういえば、日本の水道水をペットボトルに詰めて海外に輸出するなんてニュースを聞いたことがあります。

水道水を売るなんて阿漕な商売をするなあと思いましたが、こうしてみると日本の水道水は海外では高級品かもしれませんね。

ちなみに、水道水がおいしいと評判の国は日本以外では、「氷の世界」といわれるアイスランド、そしてアルプスの湧き水を水道水にしているオーストリアです。

特にアイスランドの水はおいしいらしく、「アイスランドのどの料理よりもおいしい」なんて話も……これ、アイスランドの奥さんが聞いたら怒られるかもしれませんね^^;

日本水道水の安全基準とペットボトル水の安全基準

水の安全基準

日本では、水道水とペットボトルやウォーターサーバーの水では、適用される安全基準が異なります。

水道水は、水道法と水質基準に関する省令で安全基準が定められています。

 

水道水の安全基準の項目はとても多く、その数なんと50項目!

この数ですから毒も雑菌も付け入る隙がありません。

 

一方の、ペットボトルやウォーターサーバーなど市販されている水、こちらに適用されるのは食品衛生法です。

 

食品衛生法の安全基準は18項目、上の50項目に比べるといささか心もとない数字ですね。

そのためペットボトルのミネラルウォーターでは、殺菌や除菌も「絶対にしなければならない」というわけではありませんし、人体に有害な鉛やヒ素についても水道水の5倍まで認められています。

というわけで、日本では、より厳しい安全基準が定められているのは水道水、もちろんペットボトルの水が危険だとか健康を害するというわけではありません。

ただ、毒や雑菌が少ないのは水道水です。

日本の水道水、危険性は?

こんなに安全な水道水、それなのになぜか「水道水よりもミネラルウォーターの方が安全」というイメージがありますよね。

それは、以下のような水道水のマイナスイメージが原因です。

  • 鉛でできた水道管では、水道水に鉛が含まれてしまう。鉛は体に有害な金属なので、水道水は危険というイメージに!しかし、現在では鉛管はほとんど撤去されています。

    ※一時期、「水道局の方から点検に来ました」といった訪問販売の点検商法で、高額な浄水器を売りつけられる被害が社会問題になっていましたよね。私も水道局の方からきた方に鉛管の新聞の切り抜き記事を熱心に説明されましたが、水道局に確認しますと言うと即座に帰っていかれました・・・(why?)

     

  • カルキやトリハロメタン
  • 塩素消毒をする水道水にはカルキ(塩素)やトリハロメタンという発がん性物質が含まれるといわれています。カルキが苦手で水道水が飲めないという方もいるかもしれませんね。

    ただ、健康という観点からいえば、水道水に含まれるカルキやトリハロメタンは、一生水道水を飲み続けても健康に害する量ではありません。さらに、どちらも揮発性のある成分なので、煮沸すれば抜けてしまいます。

製氷機には水道水!

製氷機

飲料水として、あるいは料理にペットボトルの水を使うことは全く問題ではありません。

ただ、ペットボトルの水は塩素消毒されていないために、雑菌が繁殖しやすいことは覚えておきましょう。

たとえば、冷凍庫の製氷機。

ここにペットボトルやウォーターサーバーの水、浄水器の水、沸騰させた水道水を入れてはいけません。

 

塩素が含まれていない水を製氷機に入れると、製氷機に雑菌やカビが繁殖してしまいます。

水にこだわる方も、製氷機には蛇口からそのまま水道水を入れてください。他にも、数日間冷蔵庫で保存する水(レモン水など)も水道水で作った方が安全です。

まとめ

以上が、水道水とペットボトルの水の安全性についてでした。

ペットボトルの水が危険だということは全くありませんが、より安全なのは水道水です。

ペットボトルの水は開封後できるだけ早く飲み切るようにして、長期保存したり氷を作るときには水道水を使いましょう。

水道水の方がペットボトルの水よりも安全というのは日本国内の話です。海外に行ったときには、水道水を飲んではだめ、ペットボトルの水を購入してくださいね。

そして、日本の水道水は地域で多少の差はありますが、安い!!

1リットルあたり、0.1円から、0.2円という破格の値段です。

また、発がん性が高いと言われるヒ素の基準値は、水道水の方が5倍も厳しいです。

このことから、わざわざ高いお金を払ってミネラルウォーターを買うより、水道水の方がはるかに安全なんですよ^^

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