東証一部と二部の違い!マザーズとジャスダックは?条件はナニ?

東証一部も東証二部、さらにマザーズやジャスダックも東京証券取引所にある市場です。

では、何が違うのか。

それは上場するための条件や基準!

市場に上場するためには市場ごとの審査にクリアしなければいけないのです。

ということで、今回は東証一部や二部、さらにマザーズとジャスダックの違いや条件などについて調べてみました。

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東京証券取引所の市場とは?

東京証券取引所にある市場を、審査の厳しい順に並べると以下の通り。

東証一部が上場するのに最も厳しい審査のある市場です。

 

  • 東証一部
  • 東証二部
  • ジャスダック(スタンダード)
  • マザーズ
  • ジャスダック(グロース)

ジャスダックやマザーズは新興企業やベンチャー企業の市場ですね。

まずはジャスダックやマザーズに上場し、会社を大きく成長させ、ゆくゆくは東証二部や東証一部に上場する!というのが新興企業の目標ですね。

東証一部に上場しているのはいわゆる大手!

我が子が就職できたら、親が親戚中に自慢して回る会社です。

 

東京証券取引所に上場している3500社のうち、東証一部に上場しているのは約1890社!

狭き門ですね。

東証一部は大手なだけあって年収も高く、東証一部の企業の平均年収は672万円(少し古いデータかも)、さらに2015年度の東証一部企業の平均年収ランキング1位はGCAサヴィアンで、2154万円でした。

2000万円超え……凄い( ゚Д゚)

東証一部に上場するためには?

東証二部から東証一部に上場するためには、以下のような基準・条件をクリアしなければいけません。

 

  • 上場株式数2万単位以上
  • 流通株式数35%以上
  • 時価総額250億円以上(東証二部は20億円以上)
  • 純資産10億円以上

他にも基準・条件はありますが、ポイントは流通する株式数を増やすことと、資産が一定以上あることですね。

マザーズ、ジャスダックとは?

ジャスダックは、革新性・信頼性・地域国際性をコンセプトにしたベンチャー企業が上場します。

スタンダードには直前期の会社の純資産が2億円以上という条件がありますが、グロースは直前期末が赤字でなく成長の見込みがあれば上場することができます。

マザーズは新興企業やベンチャー企業の市場、上場して10年経つと東証一部への昇格が可能になります。

ジャスダックから東証一部へ上場しない!?メリットは?

東証マーケットセンタ

東証一部に上場すると、株式を多く流通させることができ資金調達をしやすくなります。また、企業価値も高まりますよね。

銀行からの融資も受けやすいです。

会社を大きく成長させるために、ジャスダックやマザーズに上場した会社は東証一部への上場を目指して、日々頑張っているわけです。

一方で、東証一部に上場することができるのにあえてジャスダックにとどまり東証一部に上場しない企業もいます。

有名なところでは、日本マクドナルドがそうですね。

大企業ですが、株式市場はジャスダックです。

 

東証一部に上場しないメリットは、株式の流動比率を低くできること!

株主の意向で経営を左右されたり、買収のリスクを負わなくて済みます。少数の株主で経営を支配することも可能です。

東証一部に上場すれば資金調達はしやすくなりますが、株で資金を調達しなくてよい場合は、ジャスダックのままでもよいですよね。

サントリーは資金調達の必要性がないことから、大企業でありながらジャスダックどころか株式を上場しない、非上場の会社です。

また、ヤフーは東証一部とジャスダック両方に上場しています。

まとめ

以上が、東証一部や東証二部の違いや、マザーズやジャスダックについてなどでした。

有名な会社でも案外東証一部に上場していない会社は多いです。

株価を調べてみて初めて、「この企業、上場してないじゃん」と気付くこともけっこうありますね。

上場する/しない一つをとっても、企業それぞれの経営方針や理念が垣間見えておもしろいです。

最近は、東芝の東証二部格下げが囁かれていますが、どうなるのでしょう(; ・`д・´)

もう、東証一部の大企業だからといって安泰という時代ではないようです。

先を見通すことが難しい時代だなあとつくづく思いますね。

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