IT重説解禁!ネットで重要事項説明書の注意する点は?

2017年10月から、いよいよIT重説が解禁されることになりました!……といっても、 「IT重説って何?」という人の方が多いかな。

何を隠そう、私もそうでした^^;

ということで、今回はIT重説解禁について調べてみました。

これからアパートやマンションを借りようとしている方、無関係な話ではありませんよ。ぜひ、参考にしてください。

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IT重説解禁とは何ぞや?

不動産の売買契約や賃貸借契約の際、これまでは宅地建物取引士が購入者や貸借人に対し、重要事項説明書(重説)を交付し、宅地建物取引士自らが対面で説明をしなければいけませんでした。

 

IT重説解禁によって、これからはインターネット(テレビ電話やテレビ会議など)を利用して対面せずに不動産の売買契約や賃貸借契約の重説を行うことができるようになります。

2015年~2017年1月までIT重説の社会実験を行ったところ、これといったトラブルはなかったために、2017年10月から、まずは賃貸仲介(賃貸借契約)でのIT重説が解禁されることになりました。

>>> IT重説が本格運用へ:全国賃貸住宅新聞より

IT重説ってどうやるの?

考えるビジネスマンはてな?

IT重説では、重説に先だって貸借人に重説や契約書が送られます。

貸借人は手元に送られてきた重説や契約書を読んだうえで、テレビ電話などで宅地建物取引士からの説明を受けます。

重説の説明を聞いたうえで、納得すれば、晴れて契約を結ぶことができます。

IT重説のメリット・デメリットは?

IT重説には以下のメリット・デメリットがあります。

【メリット】

  • 重説を聞くためのお金や時間を節約できること

重説のために、不動産屋さんや物件に出向く必要がない。特に、地方から上京するなど、遠方の物件を借りるときには便利ですね。

ウル覚えですが、その昔、部屋を契約したとき営業担当の方とは別に部屋の設備説明や、契約の約束事を説明する人がいましたね。今思えば営業担当の方は宅地建物取引士の資格を持っていなかったからなんですね (゚ー゚;)

わざわざ、案内してもらったお店とは別の場所に出向いて、説明を受けた記憶があります。契約ごとなんで大事でしょうが、移動がめんどくさかったですね。

それが、IT重説になることで、テレビ電話などを繋いで契約ができるっていいじゃないですか^^

私もSkypeを使って、お互いの顔を見ながら情報交換とかしてますからね。どれだけ遠方の方でも、face to faceでやり取りができて、スピィーディーです。

 

  • 業務の効率化

不動産屋さんにとっては、対面不要となることで業務を効率化することができます。

店舗での重説が不要となることで、無店舗で営業することもできるようになるのでしょうかね?

 

  • 仲介手数料が安くなるかも

重説にかかるお金や手間、店舗の維持費を節約できれば、不動産屋さんに支払う仲介手数料が安くなるかもしれません。

不動産屋さんとすると、売上がさがるかもしれませんが、部屋を借りる側とすると1円でも安いに越したことがないですよね。

>>> シェアハウスの選び方!ネット関連のフリーランスに人気の理由は?

【デメリット】

  • 重説をきちんと理解できなかったり、聞きたいことを質問できないことがある

対面でない分、宅地建物取引士は客の理解度を確認しづらくなります。契約を結んだ後に、「こんな話は聞いていない」「こんな説明は受けていない」など、大家さんや不動産屋さんと貸借人の間でトラブルが起きることもあります。

 

  • 物件を実際に見ないで契約する

IT重説によって契約を結ぶ前に物件を一度も見ない、なんてことも増えるでしょう。

写真と実物が違う、家賃が周辺の相場よりも高かったなど、実物を見ないがゆえに貸借人が失敗や不利益を被ることがあります。

また、今回は賃貸借契約のみの解禁ですが、これから不動産売買契約についても解禁されていくでしょう。

不動産売買となると、賃貸借契約以上の大きなお金が動きます。

損をするときの金額も数百万から数千万、億を超えることもあるかもしれません。

実物を見ずに契約するのはとてもリスキーです。

IT重説で物件に出向かなくても契約できるぞ、ラッキー♪と考えないこと!

これまで通り、自分の目で慎重に物件を見極めます。

[clink url=”https://multiple-work.com/archives/442.html”]

IT重説、注意することは?

賃貸借契約を結ぶときのIT重説で注意することも抑えておきましょう。

 

  • 一度は物件に足を運び、自分の目で確かめること
  • IT重説の前に送られてきた重説や契約書に目を通し予習しておくこと
  • IT重説の前に質問事項をまとめておくこと
  • 質問漏れをしないこと
  • 疑問点が解消されないまま、契約を結ばないこと
まとめ

以上が、IT重説解禁やIT重説のメリット・デメリットなどについてでした。

アパートやマンションを借りる方、これからはパソコンやスマホでIT重説を受けることが増えるでしょう。

宅地建物取引士と対面して重説を受けるよりもお金や時間は節約できるし、気も楽!

引越しの億劫さも少しは軽減するかもしれませんね。

>>> 引越し代金の安い時期は?節約のコツはネットオークション!

しかし、対面でなくなっても重説の重要性はこれまで通り、変わりません。

パソコンの前でぼんやりと重説を聞いてはだめ!

予習をしたうえで、きちんと重説を受けてください。

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