退職金の平均額は?大卒と高卒(サラリーマン・公務員)の差はいくら

「私の会社員生活も折り返し地点をとうに過ぎたし、そろそろ老後の生活を考え始めないと」というとき、まず気になるのが退職金の金額ですよね。

はたして会社は、退職金をいくらくれるのか。(退職金制度があればの話ですが^^;)

そして、こんなときは他人の財布が気になるのも、また人間の業なのでしょう。それとも私が賤しいからか(笑)

皆の退職金はいくらくらいの?

自分の退職金は人と比べて多い?少ない?

皆さんも気になりますよね。

ということで、今回は退職金の平均や大卒や高卒、中卒の差、さらに大手企業や公務員の退職金について調べてみました。

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民間企業の退職金の平均は?

まずは民間企業の退職金の平均からご紹介します。

少し古いデータですが、厚労省が平成20年に発表した退職金の支給実態調査によると、学歴別定年退職金の平均がこちら。

  • 大卒:2,280万円
  • 高卒(管理・事務・技術職):1,970万円
  • 高卒(現業):1,493万円
  • 中卒(現業):1,350万円

定年まで勤めた場合、大卒と中卒では約900万円の差がありますね。思ったより差が多かった^^;

また、民間企業の退職金は年々減少傾向にあり、厚労省の平成25年就労条件総合条件総合調査の概況によると、勤続年数35年以上定年退職金の平均はこちら。

 

  • 大卒:2,156万円
  • 高卒(管理・事務・技術職):1,965万円

ちなみに、大手企業の退職金ですが、経団連が2015年4月に発表した定年退職金の平均額は、

  • 大卒:2,357万円
  • 高卒:2,154万円

経団連は従業員500人以上の大企業が8割以上を占めるので、この金額が大企業の大体の退職金ですね。

さすが大企業!高卒でも2,000万円超えです。

ただ、定年まで勤めた場合^^;

あなたのお勤めの会社は、平均額の退職金貰えそうですか?

私はこの時点で脱落^^;

でも、悲観はしていません。現在、5人に4人は転職経験していますからね。平均転職回数は、約2.4回と言われていますよ。

>>> ボーナス(賞与)支給で退職!もらえない?減額や返金になる?

 

私のつぶやき!

 

そんなこともあって、退職金を当てにしていてはいけません。

月給が世間の相場より多い場合は、退職金がない会社も多いです。つまり、先に退職金を貰っているとも考えられますよね。

調子に乗って使っていると、退職後収入がなくなって困ってしまうことも考えられます。

お金は使えば当然減りますが、限られたお金を増やす方法もあります。

私は、会社員も続けながら、複数のビジネスを展開してお金を増やしていますので、『お金の勉強』が大切だと思います。

退職金は分離課税といって他の所得より優遇されていますからね。独立する時は、良く見極めましょう。

会社員も副業の考えで、複業ビジネスがやっぱり今は一番オススメですね^^

 

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公務員の退職金の平均は?

東京都庁

公務員の退職金は、法律や条例によって定められていて、以下の計算式で公務員退職金の相場を計算することができます。

 

退職金 =退職日の俸給月額×退職理由別・勤続年数別支給率+調整額

そして、常勤職員の定年退職や応募認定退職の退職金の平均がこちらです。

  • 定年退職:2,167.2万円
  • 応募認定:2,781.0万円

応募認定というのは、民間企業でいうところの早期優遇退職のことかなと思います。

民間企業の平均よりは高いけれど、大手企業よりちょっと少ないという感じかな。でも、今のご時世、公務員はやっぱりうらやましいですね。

民間企業の退職金の計算

退職金は会社によって違うので一概にはいえませんが、民間企業では以下の計算式が退職金の相場です。

 

退職金 =退職時の1ヶ月分の基本給×就業年数×給付率

計算に用いるのは基本給なので、ボーナスや各種手当などは含みません。

また、給付率は自己都合退職では60%、会社都合退職では70%が目安です。

定年退職は会社都合に含まれます。

たとえば定年退職時の基本給が40万円で38年間勤務するときの退職金は、40万円×38×0.7=約1,067万円です。

退職金は必ずもらえるの?

民間企業の退職金は法律で会社に支払いを義務付けられたお金ではありません。なので、退職金制度のない民間企業もあります。

むしろ、退職金をもらえる会社に勤めているあなたはラッキー!

民間企業に勤めている会社員のうち、退職金をもらえるのは4人に1人です。

退職金をもらえるだけでもありがたいというわけ……40年弱勤めて退職金をもらえないなんて、世知辛い世の中ですね(´・ω・`)

公務員は上記の通り、法律や条例で退職金が定められているので、法律や条例がある限り、退職金はもらえます。

ただ、これから破綻する自治体が増えると公務員の退職金事情も厳しくなりそうですね。

>>> 個人型確定拠出年金おすすめ本ランキング!若者会社員に拡大の理由?

まとめ

以上が、退職金の平均や大卒や高卒、中卒の差、さらに大手企業や公務員の退職金についてでした。

会社に勤めている間は、なかなか退職金のことまで頭が回りませんよね。ただ、退職金は退職後の生活を支えてくれるとても大切なお金!

会社に人生を委ねることは危険だと思いますが、先にお伝えしましたが、退職金がもらえる可能性があるなら、『分離課税』が適応されることも覚えておいてくださいね。

>>> 自営業と会社員の違い!どっちが税金面でお得?カラクリを公開

いくらもらえるかで、退職後の生活設計が大きく変わります。

特に痛いのが、もらえるものと思っていたのにもらえなかった、予想していた金額よりもずっと少なかったというときですよね。

退職後の生活を考えるときは、まずはご自身の退職金の金額を知ることから!

勤めている会社の退職金制度をチェックしてみてくださいね。

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