年金受給額の将来が不安?平均夫婦シュミレーションを確認しておこう

毎月、きちんと年金の掛け金を支払っているのに、自分自身の年金は一体いくらになるのかは知らないという方は多いのでは?

まあ、知ったところで悲しくなるだけだから、あえて知ろうとしないという方もなかにはいるかもしれませんが(笑)、しかし老後の夫婦の生活を考えるとき、夫婦でいくら年金をもらえるのかが分からないでは話になりません。

ということで、今回は年金の受給額についてご紹介します。

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厚労省のモデルケースでは?

年金額について、厚労省が平成27年に発表した受給額とモデルケースがこちらです。

 

国民年金(老齢基礎年金、20~60歳まで支払った場合)1ヶ月あたり65,008円

さらに、平均標準報酬(賞与含めて月額428,000円)で40年間働いた夫と40年間夫に連れ添った専業主婦というモデルケースでは、夫婦で221,507円の厚生年金(国民年金含む)を受け取ることになります。

実際の年金受給額は?

上記はあくまでモデルケース、実際には就職すると同時に専業主婦の嫁さんをもらうなんて方はそう多くはありません。ということで実際にはいくらもらっているのか、平成26年度の老齢年金の受給権をもつ人の平均年金月額をご紹介します。

CHECK!

 

  • 国民年金54,414円
  • 厚生年金144,886円(国民年金に厚生年金約9万円上乗せ)

 

これは夫婦ではなく、1人あたりの年金受給額です。また、国民年金の金額は厚生年金の方も含まれています。国民年金のみで計算した場合、平均年金月額は5万円を切ります。

さらに、男女でも国民年金の受給額には差があり、女性の方が少ないです。これは、国民年金を支払う期間が短い方が多いためです。

夫婦二人の年金受給額の目安は?

パターン別に夫婦二人の年金受給額を計算してみましょう。計算しやすいように、年金を払い始めると同時にパターン別の境涯になったとします。

自営業の場合

まずは、自営業夫婦の場合。この夫婦の場合は、夫婦二人とも第1号被保険者なので、毎月の年金は2人分の国民年金、約11万円です。

国民年金基金や確定拠出年金などで年金を上乗せすることができるので、検討してみるとよいですね。

会社員の場合

次は会社員の夫(妻)と専業主婦(第3号被保険者)の妻(夫)の場合。会社員の厚生年金と+専業主婦の国民年金で、毎月の受給額は約20万円です。

会社員の夫が退職した後は、専業主婦の妻は第1号被保険者に切り替えて国民年金を支払うことを忘れずに!

これを忘れると、年金を払っていない期間ができてしまい、年金の受給額が減ってしまいます。特に年の差のある夫婦で、夫が定年退職したとき、切り替えるのを忘れる方が多いようです。夫が年金をもらい始めても、奥さんは60歳まで年金を支払わなければならないことも忘れないでくださいね。

共働きの場合

最後は、夫婦共働き(夫婦二人とも第2号被保険者)の場合。この場合は、厚生年金×2人分なので、毎月の受給額は約30万円になります。

老後の生活費はどのくらい?

老後の生活費

夫婦二人の年金受給額が分かったところで、最後に老後の生活費についてご紹介しますね。

 

夫婦二人が老後にゆとりある生活を送るために必要な生活費は1ヶ月約27万円、贅沢をしない場合でも1ヶ月約25万円は必要といわれています。

27万円というと、年金だけで生活費が足りるのは共働き夫婦だけですね。会社員と専業主婦の夫婦では、毎月赤字になってしまいます。老後の生活を年金だけで賄うことは、無理そうです^^;

まとめ

以上が、平均夫婦の年金の受給額についてでした。上記の計算やシュミレーションはあくまで「仮定」の話で、実際には、結婚前に奥さんが勤めていた場合はその分の厚生年金を受け取ることができますし、定年退職後の再就職で年金の受給額が削られてしまうなんてこともあります。

夫婦の年金の受給額については、年金受給額シュミレーションなどを利用して計算してみてください。ネット上で無料で計算することができますよ。

→ 年金受給額計算シミュレーション

 

いずれにせよ、年金だけで老後の生活を送ることはできそうにありませんね(´・ω・`)一昔前は、定年退職のお祝いに世界一周旅行!家を大リフォーム!!なんて話も耳にしていましたが、私の頃にはどうなっていることやら。想像すると背筋に寒気が……

 

年金って将来大丈夫なんだろうか?今まで企業型年金に加入している会社員は加入できませんでしたが、個人型確定拠出年金で運用次第では将来給付される年金額を増額させることができますよ。

>>> 個人型確定拠出年金おすすめ本ランキング!若者会社員に拡大の理由?

また、自営業やフリーランスの方の国民年金は受け取る額が少ないですよね。付加年金といって年金保険料を毎月400円以上上乗せして支払うと国民年金を増額させれますよ。

たとえば、10年間付加年金を利用すると、12ヶ月✕400円✕10年で、48,000円支払うことになりますが、24,000円の支給額アップになります。

学校では教えてくれませんが、お金のことを勉強すると色々といままで知らなかった発見があります。いかに上手に増やすか大事ですね。

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